「小出子どもの街宣言」に関して、平成29年10月の始めこのページで北陽中学校の前期終業式における高橋一生校長先生の講話を掲載しましたが、今回は小出小学校の取り組みをご紹介しましょう。授業の中で勉強し、最後に「地域の人へメッセージを書こう!」ということで、たくさんのメッセージを寄せてくださいました!嬉しい限りです。いくつかを掲載させていただきましたのでごらんください。今後も折に触れて宣言の理念の一つである「子どもと共に成長する心を持ち続ける」こと…これを実践したいものです。

(小出地区まちぢから協議会子ども育成部会 鈴木暹)

 
私も大人になったら子ども達のために、こういうものをつくりたいと思いました。街宣言をまだ中をみる前は興味がなかったけど自分達の意見が入っていたからとてもワクワクしました。私は地域のたくさんの人に見守られていると知って感謝しないといけないなと思いました。
小出の大人の方たちへ。毎日毎日ありがとうございます。朝、登校班で歩いていると、横断歩道で誘導してくれたり、里山公園のそうじをしてくれたりしてくれるので心がすごく気持ちが良いです。大人の人たちがこんなに小出の子のことを考えてくれていることにびっくりし、また感謝しました。ぼくが今すぐに出来ることは元気にあいさつをすることです。しっかり感謝の気持ちをこめて、あいさつをします。これからもよろしくお願いします。
小出子どもの街宣言をまなんで思った事は、それほど小出の子どもたちの事を思ってくれているという事が分かりました。ほかにも小出の大人の人、ちいきの人の声を見れたので、なんだかあんしんできました。子どもから大人へのねがいのあいさつをかえしてほしいのでぼくたちもげんきにあいさつします。あと、自然をのこしてほしいです。ぼくもできる事はやるのでちいきの人もがんばってください。
私はこれを読んで、この中に書いてある「元気で素直、やさしい笑顔の子」「自然が好きで外で遊んでる子」「あいさつができる子」これを、毎日やりたいと思いました。ほかには、ぜったいないような事を、わざわざ会つまって、作ってくれて、ありがとうございます。本当にありがとうございました。これを作ってくれる小出のちいきの人と小出が、大好きです!!
今回授業で大人の人が自分達のためにがんばってくれていることを知り、とてもうれしかった。なぜなら、私のイメージだが、「いそがしくて、時間がない」というのが大人のイメージで「子どもと関わる時間が少ない」というのもイメージにあった。なのに大人は私たちを「宝」のように大切にしてくれていて本当に私は感謝しています。また私はこの活動をゆっくりでもいいから1人でも多くの人に知ってもらって、小出の人のやさしさや小出の良い所がひろまっていけばいいと思う。そして私達は小出っ子として毎日元気にすごしていこうと思います。
パトロールの人たちも、いつもぼくたちの登下校を見守ってくれてありがとうございます。地域の人達が協力し合う事でこの小出が良くなっていると思います。ぼくは小出が大好きです。ぼくも小出のためになにかできるようにがんばっていきます。
「小出子どもの街宣言」は、学校の子、大人の人達が、思ってる事をまとめてのせてあり、一人一人思っていることが見ている人に伝わり、「小出子どもの街宣言」は大切だと思いました。「小出子どもの街宣言」のような紙が世界中に広まったら良いと思いました。
私は「小出子どもの街宣言」の事をぜんぜん知らなかったけど、校長先生からのお話の時にはじめて知りました。でも知った時は、何をするのか不思議でした。でもまえにはじめてなにをするのか知りました。それで今日「小出子どもの街宣言」の紙の内容を見ると「子どもから大人へのお願い」という宣言があって、1.よいことをしたらほめてほしい。2.わるいことをしたらしかってほしい。3.あいさつをかえしてほしい。4.自然をのこしてほしい。この4つが書いてありました。私が大人に一番の願いが、あいさつをかえしてほしいけど、自然ものこしてほしいけど。とくに、よいことをしたらほめてほしい、わるいことをしたらしかってほしい。というのが私からの一番の願いです。
子どもの街宣言の中にみたら子どももほっこりすることばがいっぱい!私も街宣言のなかをみたら私の心もほっこりしたし、おちつくきがした。街宣言のうらには、小学校の声は「あいさつができる子」とか「元気ですなお、やさしいえがおの子」中学校の声は「(スマートフォン)夜遅くまで使わないように、じかんをきめてつかいます」、「わる口のかきこみや会話に参加しないようにします」とか、街宣言にかきこめるとかすごいと思った。
これを読んでわたしは、元気で素直、やさしい笑顔の子と書いてあるとおりにみんなと素直な心でいたいなと思います。やさしい笑顔ですごしたいなと思いました。
ぼくは、小出子どもの街宣言を読んで15年まえからあるということは、昔からずっとどこにもない初めての小出子どもの街宣言をつくっているということは、すごく子どもへの愛がすごいんだとおもい、これをつくった地域の人がいい子、いい人に作ったはずなので、いい小出の大人になりたいというかならなければいけないんだと思いました。
「大人の人たちは何を思ってつくったのだろう?」と言われ、むずかしいなー…と思って考えたのが「小出の子どもが、よい気持ちで大人になれるように。」です。理由は、りっぱな大人になってほしいからかなと思ったからです。最後に、自分たちにできる事ってなんだろう?そして、みんなもやがて大人になったら、どんな「地域の大人になりたい?」で、みんなに「今」できる事は、自然を考えて、自然と共存する、自然をこわさないために、自然と生きるという事で、大人になったら、子どもたちに色々な事をやらせてあげたいです。そして、よりよい小出を作るために、地域の人として、協力したいと思います。
最初このパンフレットは小出小学校だけだと思っていなくて、小出しかこれはないとゆうことを11月13日にしりました。小出にだけやっていただいてうれしかったしビックリしました。2ページ目に書いてあるのは、大きな木があって、その言葉にやさしい言葉や安心する言葉がありました。子どもがよいくらしをできるようにしてくれました。ウラを見て「子どもから大人へのお願い」一つ目よいことをしたらほめてほしいと、二つめは自然をのこしてほしいで、この二つがいいと思いました。なんかほめて育つ自然があったら楽しくくらせると思う。
私達が育つ所をあたたかく見守ってほしいと思います。それによいことをしたら、ほめてほしいし、わるいことをしたらしかってほしいし、あいさつをかえしてほしいと思っています。それで最もしてほしいことは「自然をのこしてほしい」です。すこしたのみが多いかもしれませんがお願いします。
小出子どもの街宣言を読んで、わたしたちは地域の方々に見守られていることが分かって、とてもうれしい気持ちになりました。ニュースでは、いろいろな事件を聞いて、すごくこわい気持ちで、学校の帰り道を歩いていたけど、地域の人に見守られていると思うと、すこし安心して通れます。
今回の「小出子どもの街宣言」に私たちの「考え」「お願い」をのせてくれてありがとうございます。小出の大人の人はとてもやさしくて、小出に対する気持ちは、どこにもまけていません。私は小出に来て良かったです。私たちの「考え」「お願い」をのせてもらって改めて小学生が考える「小出っ子」は大人の方に自分達の考えが伝わったと思う。
地域の人が小出の子どものためにこのような取り組みをしてくれているいることにうれしく思いました。色々な行事をしてくれている地域の大人達のおかげで毎日が楽しくすごせているのだと思います。私も大人になったら、小出地域のみんなのやくに立ち、みんなが楽しくすごせるようにしたいです。
私が大人になったら、私も「小出子どもの街宣言」の活動に参加したいと思いました。なぜかというと、私も今、大人の人達に沢山愛してもらったり、くらしやすいかんきょうをつくってもらっているので、次の世代の子達にもその気持ちを味わってもらいたいと思ったからです。最後に「小出子どもの街宣言」ありがとう!
ぼくは、たまに、あいさつをしわすれたりしてしまいますが、その時も、あいさつをしてくれ、ありがとうございます。とてもうれしかったです。これからは、あいさつをするように心がけます。そして、これからも、ぼくたちのことを、よろしくおねがいします。
この6つには、心のこもった子どものことを思って書いているんだなと思います。うらには、小出っ子のやくそくが書かれています。この3つは、これからもまもりたいです。けいたいのことは、大人の人が子どもにおしえてくれているので守っていきたいと思います。最後のおねがいは、地域へのおねがいですので、よろしくおねがいします。これからよい小出にしましょう!!
いつもお祭りとか、てつだってくれてありがとうございます。ぼくも大人になったら子どもたちに、やさしく、する、地いきの大人に、なりたいです。これからも、よろしくおねがいします。あと、しぜんを残してください。外であそべなくなるのは、いやです。しぜんは、小出のシンボルです。

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(参考資料1)「小出子どもの街宣言」改訂版に向けての小中学校の取り組み

★ 小学校 ★

・2016年7月:5年生担任の小林先生から以前から小学校で取り組んでいる携帯やスマホの使用に関しての授業内容や他県の取り組み、また家庭教育宣言などの話を伺う。

・2016年9月:小出小学校の全学年の保護者にアンケート実施。(情報機器に関しての意識調査・・持たせ方など)5年生児童にスマホ、インターネットについての意識調査。

・2016年11月:5年生児童に「子どもの街宣言」に向けての意見を聞く。「小出っ子とは」「地域から期待されていることは」「大人へのお願い」

・2017年1月:全校朝会で校長より「子どもの街宣言」改訂の紹介。小出小学校全学年に「子どもの街宣言」に向けてのアンケート。項目は2016年11月5年生と同じ。

★ 中学校 ★

・2016年11月:北陽中学校の全学年の生徒にアンケート実施。「携帯の所持数」「携帯やインターネットを使用する時の注意点や家庭のルール」「自分が成長したい未来像」などの項目。

・2016年12月:アンケート結果より改訂版掲載文の作成、中学校と文章の検討。

・2017年1月:生徒会役員との意見交換。「スマホやインターネットでは知らない人と繋がってしまう危険もあるので、自分の安全に気を配り、責任を持って使うようにしている」という意見があり、改訂版に盛り込む。

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(参考資料2)小出小学校における「小出子どもの街宣言」への取組 (小出小学校長 野木直樹)

(1)学校だより「小出の里だより」での宣伝:「H28年度1月号(作成の様子)」「H29年度4月号(改訂版発行)」「H29年9月号(全校配布)」

(2)校長の児童への話の中で(朝会等)

・H29年4月6日(木)入学式

…保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。茅ヶ崎一自然たっぷりで、小規模な学校への入学を心からお祝い申し上げます。本校では、「地域と共に育つ、輝く小出の子」という教育理念を元に、日々の教育活動を行っています。…….また、この小出地区には、小出に育つ子どもたちが健やかに成長するようにという想いで作られた「小出子どもの街宣言」があります。近いうちに改訂版が小出のご家庭に届くと思います。学校と家庭と地域の3者で連携して、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

・H29年10月6日(金)前期終業式

…たくさん「つながり」という言葉が、担任の先生方から皆さんに贈られていました。…「つながり」という言葉の中の「地域とのつながり」でとてもうれしいニュースがあります。小出には、小出を住みやすい街にしようと力を尽くしてくださる方々がたくさんいます。その方々たちが、平成14年に「小出子どもの街宣言」というものを作りました。小出に住む大人たちが、地域に住む子どもたちを大事に育てていこうと宣言したものです。その方たちや小出小学校の先生方が力を合わせて、「小出子どもの街宣言」を作り直しました。今日この後、新しくなった「小出子どもの街宣言」を皆さんに配ります。担任の先生と確認し、さらには、おうちの人とともに確認をして、ぜひ目に見えるところに貼って、大事に扱ってくれるようにお願いします。

・H29年10月12日(木)後期始業式

前期終業式でお話をした「小出子どもの街宣言」を担任の先生やおうちの人と読んでみましたか?裏側に、小学生が考える「小出っ子」として、「元気で素直、やさしい笑顔の子」「自然が好きで外で遊んでいる子」「あいさつができる子」と書かれています。また、中学生の声として、「携帯、スマートフォン、インターネットなどを使う時は一人一人が次のことに責任を持って使います。」として、「夜遅くまで使わないように、時間を決めて使います。」「知らない人とのやり取りをしないようにします。」「個人情報や写真の掲載をしないようにします。」「悪口の書き込みや会話に参加しないようにします。」とあります。これらのことは、悪い「つながり」です。悪い「つながり」には十分気を付けましょう。

(3)全学級で取り扱うことの確認(職員打ち合わせで確認):校長より担任の先生へ「「小出子どもの街宣言」をただ渡すのではなく、読み合わせを行いながら、学級活動の中でしっかりと活用してください。また、ご家庭で目に見える場所に貼るように指示してください。」と話をする。

(4)学級での扱い(以前より改訂に携わってきた小林先生の学級)

 「小出子どもの街宣言」の改訂作業に参加して、地域の方々が本気で「地域の子育て環境を良くしたい」「子ども達の思いに耳を傾けたい」としている思いを強く感じました。改訂作業の会合の中でも、なんども議論を重ねたことは、「いいものをつくりたい」「役立つものをつくりたい」という思いがあったからこそでした。

そうして完成した宣言を、より生かすために、宣言配布後の10月の下旬に授業化を構想しました。ねらいとしては、子ども達に地域の人たちの思いをつたえ、考えさせ、そして自分が今後どのように地域とかかわれるか、そうした気づきができるような授業を行うことです。授業はこちらの思い以上に、子ども達が真剣に宣言のことを考え、作った人々の思いへ考えを広げることができました。特に「自分たちの思い」がアンケートを通じて宣言に反映されたことは、「自分たちが大切にされている」という実感につながったようでした。そして、「未来の自分たち」まで考えが及んだことは、こちらの想像を超えました。大人たちの姿が、子ども達にしっかり映り、「地域の大人の姿=未来の自分の姿」というように、置き換えている。これは、これまでの小出地区の取り組みの成果であり、あらためて伝えていくことの大切さを、子ども達から逆に教えられたようでもありました。今後もこの宣言が大切にされ、子どもと大人をつなぐ、一つの架け橋になればと願います。

(小出小学校教諭 小林良平)